2016/08/20

家庭でも、会社でも、年齢的にも色々あって
「今のままではいかんな、今年は死に物狂いで頑張ってひとかわ剥けないと・・」
という焦りばかりが募り、その為に具体的に何をすべきかが見いだせず相変わらず迷走しております。
いつ買ったのかは全く覚えてないのですが、Kindle内を物色してたら本書を発見。
何かしらこのモヤモヤを取り払ってくれるヒントでも得られれば、という気持ちで読んでみました。
結果が出せない人の心のなかには、自分では気づいていない4つの見えない「壁」があるのではないか。
・固定観念の壁
・恐怖心の壁
・習慣化の壁
・プライドの壁
あなたのなかに、どんな壁があるのか、一緒に考えてみましょう。
はい、わたくし壁だらけでした。
これらの壁を取り払うべく、32個の「壁の攻略法」が紹介されているのですが、
結局は「ポジティブシンキング」「習慣化」「目標設定」「自分の棚卸し(自己分析)」と他の自己啓発本などでも良く言われてることがやっぱり大事なようです。
これまで自己啓発本もかなり読みましたが、結局この手の本は何冊も読むよりも、この人は信頼出来る!と思った著者の本1冊を何度も読み返す方が効果があるのだと思います。
私の場合は青木仁志氏のこれ。
まぁ、それが分かっててもこの本なら自分を救ってくれる、と思って色々手を出しちゃうんですよね。
本書で自分の中に色んな壁があるということは再確認できましたが、読書欲の壁は今のところなさそうです。
この手の本をあまり読んだことがない人にはオススメ。