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なんてべらぼうな人生だ!【書評】ちくま評伝シリーズ「芸術は爆発だ」。天才を育んだ家族の物語 岡本太郎

time 2015/10/14

なんてべらぼうな人生だ!【書評】ちくま評伝シリーズ「芸術は爆発だ」。天才を育んだ家族の物語 岡本太郎

今まで読んだ本の中でどれか1冊、と言われれば岡本太郎の「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)」をあげる。

それくらい岡本太郎のことは大好きなのですが、こんな本が出てるのは全く知りませんでした。
図書館に子供達の絵本を借りに行ったらたまたま発見したので、早速借りて読んでみました。

評伝シリーズということで、伝記です。
岡本太郎と家族について、読みやすくまとめられています。
ある程度年齢が低い人でも読めるように書かれていますが、大人でも充分楽しめます。

太郎さんもぶっ飛んでるけど、お父様とお母様がこれまた凄い。
まさに「此の親にして此の子あり」だ。

そしてまた凄いのが関わりがあったとして登場する人物のそうそうたる面子。
北大路魯山人、谷崎潤一郎、夏目漱石、芥川龍之介、川端康成そしてピカソ・・。

それに「上から読んで山本山、下から読んでも山本山」で有名な海苔の「山本山」の商品のロゴを書いたのが岡本太郎の祖父だったのも初めて知りました。

伝記であれ、この人の本を読むと小さな悩みなんて吹き飛んでしまいます。

太郎は、1996年1月7日、急性呼吸不全のため亡くなりました。
84年の人生を全速力で駆け抜け、我々に力強く生きることを教えてくれたのです。

偶然にも太郎さんの亡くなった日は私の誕生日。
残念ながら私が持ち合わせていないもの・・・まだ手に入れていないもの(情熱)を、太郎さんは与えてくれます。

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kj

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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