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自由になるためには…覚悟と実力が必要なんだと気付いたのさ

【書評】地アタマを鍛える知的勉強法 – 斎藤孝 –

time 2015/11/21

【書評】地アタマを鍛える知的勉強法 – 斎藤孝 –

概要

偉人たちの知恵をヒントに、抜群の「学ぶ力」を身につける極意伝授。名著の読み方、目次勉強法、勉強時の呼吸法、本番で力を発揮するコツなど、勉強ギライも納得が行く齋藤メソッドを集大成。

「学問の達人」たちの極意を伝授!
勉強ギライだった著者は勉強法を工夫し続けた。本著は「齋藤流学習法」の歴史でもある!

(Amazonより引用)

ポイント

覚悟を決める勉強法

ロンドン留学中の夏目漱石(一八六七〜一九一六)が、あまりの憂鬱さに引きこもり状態となった時、ある言葉に出会ったことで、一気に心の霧が晴れたという話があります。外国文化・文学の研究のために渡英したにもかかわらず、東洋人へのさげすみ、あるいは日本人の英文学者として英国の英文学者たちから軽んじられることへの苛立ちなどに気を滅入らせていたのが、「自己本位」という四文字を得た時、いきなり視界が開け、心が軽快になったといいます。

この腰が定まる、据わるという覚悟ができると、そこに推進力が生まれるのです。実は、勉強が嫌いだとか苦手だとか言っている人は、おおかた腰が定まっていない。つまり目標が定まっていません。「なんとしてもやる」という覚悟がないので、ぐんと前に進むことができないのです。

目次勉強法

まず、勉強したい本、制覇したい参考書などの目次を拡大コピーします。そこに、その本の重要と思われるポイントを書き込んでいきます。それを色分けしたり、あるいは余白に自分で作った問いの答えを書いたりして、目次を中心に、いわば地図のような本の俯瞰図を作成します。

勉強とは何か? (おわりに より)

この問いに対する答えはさまざまありますが、私の一つの答えは、こうです。
勉強とは、「生きる力」を身につける最強のスキルである。

最後に確認のため、勉強法の基本について一言。
言葉を読んだり、聞いたりしたら、頭の中にイメージを描いて下さい。映像でも図のようなものでもいい。
言葉をイメージにする習慣をつけることで、記憶は定着しやすくなり、理解も深まります。
話す時も、書く時も、イメージを持つと、説得力が増します。言葉をいつも具体的な事柄として捉える習慣をつけると、考える作業が手作業のように手応えあるものになります。

感想

本書が良いのは、まず覚悟が必要とちゃんと言ってるところ。
ある程度しんどいことをして脳に負荷をかけないと何事もなかなか身につかない。

ラクして頭が良くなるとか、そういう類の本も多いが、覚悟を決めて徹底的にやらないとダメということです。

勉強するには覚悟が必要なのだ。

本書ではいろいろな勉強法が載せられているが、これは良いなと思ったのが「目次勉強法」。

視野が狭いというか、仕事の上でも同じ話を聞いた時に出来る人とと比べて見えてる範囲が狭いなぁ、と常々感じていた。

ミクロ的なものの見方しかできていなかったのだろう。
目次を俯瞰して見るというのは全体を見わたす良いトレーニングになりそう。

あと記憶術系の本でもよく書かれてるけど、やっぱりイメージって大事なんだな、と再認識させられました。

齋藤孝氏の本は説得力がありますね。

<評価>
★★★★

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kj

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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