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【読書】35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る – 渡邉正裕 –

time 2015/12/05

【読書】35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る – 渡邉正裕 –

概要

成功のセオリーが変わる!大企業に入れば、それで成功という時代ではなくなった。40歳で給料が頭打ちになり、それ以降は徐々に給料が下がる時代に突入している。こんな時代に、20代、30代のビジネスパーソンはどう対処すべきなのか?本書では、35歳までに、「動機」と「能力」をもとにした「稼げる力」を増強することを提案する。自分の市場価値を高めるために、能力・動機はどこにあるのか、どのようにすれば開発できるかなど、具体的な事例にそって解説する。迷える若者のための一冊。

(Amazonより引用)

ポイント

動機を顕在化するには

「登りたい山を決める、これで人生の半分が決まる」
目指すべき山を決めずに歩くは、さ迷うに等しい。みんな一所懸命生きてるんです。

だけど、登りたい山を腹の底から決めきれてない人が、実は99%なんです。なんとなく人生を過ごして、こんなはずじゃなかった、とみなさんのご両親もたいがい言ってるよ。

自分の夢、自分の志を決め切れていない。
(中略)
自分は何の事を成したいのか、その一点だけは決めて欲しい。
『孫正義LIVE2011』2010年3月28日@東京

能力を開発するには

才能を伸ばして強みにすることは決定的に重要だ。
にもかかわらず我々は、弱点を克服することが重要だ、という「神話」によって、無駄な時間を使ってしまう。
特に国別比較で、日本と中国では「成功への鍵は強みにある」と答えた人の比率が24%しかおらず、米国の41%に比べ低かったという。
「強みに集中し、強みを活かす」というのは組織にせよ個人にせよ、競争社会で生き残るための絶対的な法則で、経営学者のピーター・ドラッカーも繰り返し強調している。

皆さんにとって、脳内でα波が出てシナプス結合が起き、フロー状態になり、またはゾーンに入ったと思えたときは、どのような活動をしていたときなのか。趣味、スポーツ、習い事も含め、思い出してみよう。
それが才能を知るきっかけになる。

感想

残念ながら35歳を少し過ぎてしまった自分には現実を思い知らされる1冊だった。

タイトルに「35歳までに読む」とあるが30歳を過ぎてからでは遅い。
20代で読むべき本である。

最近は「ミドルの転職」も増えてきているようだが、やはり35歳の壁というのは今でも大きく存在している。
同じ業界なら転職は可能だが、異なる業界への転職は相当難しいのが現実。

私も孫さんの言う「登りたい山」を決め切れずにいた99%のうちの一人である。
もっと若いうちにキャリアについて考えておくべきだったと後悔している。

出来れば20代後半までには読んでおいた方が良い。
自分の強みがなんなのか、少しでも早く見つけるべきである。

本書では自己診断ツールも色々と紹介されている。
試せるものはできるだけ全てやったほうが良い。

ちなみに私もエニアグラムなるものをウェブ上の無料診断でやってみた。

エニアグラム結果

結果はタイプ5番の「研究者」

[タイプ5番のプラス面]
聡明
分析力が優れている
集中力がある
忍耐力がある
独立独歩
冷静沈着
視野が広い
物事を見抜く知性を持つ
鋭い理解力がある
関心を引いたものに没頭する
簡潔明瞭に表現できる
他者に権限を委譲できる
問題を分析した提案が上手
他人の失敗を責めない

[タイプ5番のマイナス面]
あなたは自分の時間や知識を他人と分かち合うのを惜しむことがあります。現実から離れて孤立し、知識や情報を蓄えることに専念します。自分の気に入った理論に従って解析し、自分の方法で単純化し、時に常軌を逸したこじつけを行うことがあります。そんな時周囲から変わり者に映ります。

[タイプ5番の問題点]
自分の時間や知識を他人と共有して物事を進めることが苦痛になります。
理屈で納得しないと行動に移せない為、スピードが遅くなりがち。
価値観が合わない分野にはあきらめが早い。
自分が思っていることや考えていることを会議の場などで発表することが苦手。
世渡り上手な人や要領の良い人を見ると我慢できない。
自分のことを表現していくことが苦手な為、引っ込み思案になりがち。
周りから孤立して冷淡と思われ、他人が接しにくくなる。
理論的アプローチで感情表現を抑える為、人を寄せ付けなくなる。
情報、知識の分析に時間をかけることで達成が遅れる。
情報の出し渋りから仕事のやり残しや孤立を招く。
自分の知識を過大評価し、知識を求める為には人から遠ざからねばならないと誤解してしまうことがあります。人から遠ざかって考え込むと、自分の心すら分からなくなります。

[タイプ5番のアドバイス]
恐れず自分をはっきりと表現してみましょう。

[タイプ5番の職業適性]
科学者・哲学者・プログラマー・会計士・コンサルタントetc

[タイプ5番の有名人]
野村克也・小泉元総理大臣・湯川秀樹

まぁ、だいたい当たってる気がする。
今の仕事も職業適性で出てきた職業に近いことをやっている。

でも、自分では今の仕事は向いてないと思っててもっとアクティブな仕事の方が向いているのかな、とも思っていたのでちょっと複雑な気分。

ドラッカーも言うように苦手な分野で頑張っても無駄で「強みに集中し、強みを生かす」ことが大事。

恥ずかしながら、私は未だに自分の強みが何なのかはっきりと分からない。
あまり考えたこともなかった。

自分の強みって何だろう?遅すぎるかもしれないが、もう一度自分を見つめ直してみよう。

必ず進むべき道が見つかると信じて。

<再読レベル>
★★★
(20代の人は星10個)

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kj

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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