2016/08/20

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2015年良かった本ベスト10
少し遅くなりましたが、昨年(2015年)に読んだ本の中から良かった本を10冊紹介したいと思います。
愛用している読書SNSの読書メーターによると、わたしが2015年に読んだ本は96冊ということでした。
100に届かなかったのは少し残念。(漫画や絵本も含まれてはいますが・・)
では10位から順に紹介していきます。
※このブログを書き始めたのが2015年の夏からなので、それ以前に読んだ本は感想・書評記事が書けてません
第10位 「火花」 – 又吉直樹 –
やっぱり2015年はこれをあげとかないとね(苦笑)。
小説が苦手なわたしですが、純粋に面白いと思いました。
(記事はこちら)
第9位 「あれよ星屑」 – 山田参助 –
漫画を読む機会は減ってきていますが、これは面白かった。
世界観も好きです。
(記事はこちら)
第8位 「一生折れない自信のつくり方」 – 青木仁志 –
青木仁志氏の本は3〜4冊読みましたが全て良かった。
相性もあるのかもしれません。
代表して一番最初に読んだこの本をあげておきます。
第7位 「嫌われる勇気 ―自己啓発の源流「アドラー」の教え」 – 岸見一郎,古賀史健 –
あまりベストセラーには手を出さないのですが、そんなに売れてるのならちょっと読んでみようかな、と軽い気持ちで読んでみたら、やっぱり良かった(笑)
この本をきっかけにアドラー心理学の本は数冊読みました。
「過去と他人は変えられない」
これを知れたのは本当に大きい。
第6位 「祖国とは国語」 – 藤原正彦 –
齋藤孝氏も絶賛の1冊。
国語の重要さを教えてくれます。
ちなみに著者は数学者で、お父様はあの新田次郎です。
(記事はこちら)
第5位 「入門 考える技術・書く技術」 – 山崎康司 –
本家、バーバラミントの「考える技術・書く技術」を読む前に、と先にこちらを読んでみましたが大正解。
凄くわかりやすかった。
残念ながら本家のほうはまだ未読です・・。
(記事はこちら)
第4位 「ぼくらの真実」 – 青山繁晴 –
昨年の初めに読んだ本がコレ。
新年早々身が引き締まる思いでした。
第3位 「しっかり!まとまった!文章を書く」 – 前田安正 –
今まで何冊も文章術の本を購入し、読んできましたが自分が求めていたものに一番近かった。
「なぜ」「どうして」を掘り下げて文章を肉付けしていく。
凄く分かりやすくて、すぐ役にたつ1冊でした。
(記事はこちら)
第2位 「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!―脳を鍛える10の方法」 – 林成之 –
たまにあるんです、途中で付箋を貼るのをやめちゃう本。
理由は貼るところが多すぎるから。
この本もそうでした。
育児は正解なんてないから、なかなか難しいです。
でも脳医学の知見に基づいていると言われるとさすがに説得力あります。
第1位 「言葉なんかおぼえるんじゃなかった:詩人からの伝言」 – 長薗安浩,田村隆一 –
夏に折りたたみ椅子とビールとつまみ、それとこの本を持って大阪城公園で1人ピクニックしながら1日で読んだ。
とても贅沢で貴重なひとときだったなぁ。
詩人・田村隆一のことなんて全く知らなかった。
本屋さんでたまたまタイトルが目につき、衝動買いした。
何の見返りも期待せず、ただただ興味本位で。
自分でいうのも何だけど、そんな本が1位になるんだから、面白いですよね。
これだから読書はやめられない。
と、ざっと10冊あげてみました。
モチロンどれもオススメです。
気になるものがあれば是非読んでみてください。