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【読書】役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀 – 田中慎一 –

time 2016/02/21

【読書】役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀 – 田中慎一 –

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概要

ビジネスパーソンが身につけるべき「数字力」と「論理的思考」。
この2つを磨くのに、日経新聞は最大の生きたテキストになる。
数字をぐっと身近に引き寄せ、思考を整理しつつ読む活用法を紹介する。

(Amazonより引用)

ポイント

“読み物”としておもしろい日経新聞

私が大学を卒業し、社会人になった頃は「日経新聞を読むのが社会人のマナー」といった不文律みたいなものがありました。
なかば”社会人の義務”といった感じです。

ただし日経新聞が手っ取り早く世の中の情報を取れるベストな情報源だった頃とは違い、いまはたいていの情報をウェブで簡単に入手できます。
だから、日経新聞を毎日読むことの重要性は、昔にくらべると相対的に低下しているかもしれません。
それでも私は、敢えて日経新聞を読むことをおススメしたいと思っています。
理由はいたってシンプル。読み物としておもしろいからです。

勉強するために読むマジメな日本人、儲けるために読むしたたかなアメリカ人

日経新聞を購読している私たち日本人の多くは、社会人としての常識や仕事をするうえで最低限必要となる知識を得ることを目的としているのではないでしょうか。
職場で恥ずかしい思いをしないように、と“必要に迫られて””義務感で”読んでいる
これに対して、アメリカ人は”儲けるため”に新聞を読んでいるといわれています。
(中略)
日経新聞も義務感ではなく、純粋な好奇心で読むことができます。
そうすると、読むのが楽しく感じられるでしょう。
なによりスゴイところは、そういう姿勢で日経新聞を読みつづけられると、論理的思考力や数字力が自然に身に付くことです。さらに、予測力が身に付きます。
結果的に、ビジネスパーソンとして強力な武器を手にしたことになります。
だからこそ、日経新聞は儲けるために読む、くらいの感覚で楽しんだ方がいいのです。

決算書を見なくても日経新聞記事からわかる「いい会社」「悪い会社」

財務の専門家が行うキャラ分析となると、有価証券報告書をつぶさに読み込む必要がありますが、収益性のキャラについては、日経新聞の「投資情報」欄だけでも「いい会社」と「悪い会社」を見分けられます
その簡単で便利な方法は、
日本の上場企業の営業利益率の平均は5%である
と覚えておくことです。
経常利益率の平均も、ほとんど変わらず5%です。
これさえ頭に入れておけば、収益性がすぐれているのか、劣っているのかを瞬時に判断できます。

感想

私のような単純な人は、読後すぐ日経新聞を申し込みたくなる(笑)。
試しにコンビニで月曜日の経済新聞を買って読んでみたけど、まだまだ読むのに非常に時間がかかってしまう。
これからも訓練がてらちょくちょく買って読んでみよう。

「勉強しなくちゃ」という義務感で読むのではなく、好奇心や金儲けのため、またただ単に読み物として面白いと思って読めるようになるのが大事、というのは凄く納得。
日経新聞を読み物として楽しく読む、なんて想像したこともなかったので目から鱗だった。

まぁ、そこまでのレベルになるのにはある程度の時間と努力は覚悟しなくてはいけないと思うが。

難易度は中の下くらい?
正直、数字が苦手な私には難しいところも結構あった。
あとタイトルの「役員になれる人の」というのもよく分からなかった。

アベノミクスに対する評価はちょっと厳しすぎる気がする。

内容的には、初心者から中級者向け。
数字が苦手で経済について全く何もわからない人は、もう少し簡単な入門レベルのものを読んでから本書を読むのがいいと思う。

<再読レベル>
★★★★★

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kj

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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