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【読書】人は、誰もが「多重人格」誰も語らなかった「才能開花の技法」- 田坂広志 –

time 2016/02/27

【読書】人は、誰もが「多重人格」誰も語らなかった「才能開花の技法」- 田坂広志 –

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概要

◎目次(一部を紹介)

第一話 人は、誰もが「多重人格」
第二話「表の人格」が妨げる才能の開花
第三話「隠れた人格と才能」を開花させる技法
第四話「豊かな人間像と人間性」を開花させる技法

(Amazonより引用)

ポイント

人は、誰もが「多重人格」

人は、誰もが、心の中に「幾つもの人格」を持った「多重人格」です。
しかし、通常は、仕事や生活の状況や場面に合わせて、その「多重人格」の中から、ある人格を選び、働き、生活しています。

しかし、自分の中に隠れている「幾つもの人格」に気がつき、
それらに光を当て、意識的に育て、
状況や場面に応じて適切な人格で処することを覚えるならば、
自然に「幾つもの才能」が開花していきます。

それゆえ、自分の中に眠る「幾つもの才能」を開花させたいと思うならば、
自分が意識していなかった「幾つもの人格」に気がつき、
その「多重人格のマネジメント」を行うことが不可欠です。

「多重人格のマネジメント」を行うことによって、
「多様な才能」が開花していきます。

仕事に求められる「複数人格」の切り替え

田坂 そもそも「仕事のできる人」とは、どのような人か、を考えてみればよいでしょう。
(中略)
田坂 結論から言えば、「仕事のできる人」とは、「場面や状況に応じて、色々な人格を切り替えて対処できる人」です。

「不遇の時代」という絶好機

「苦手」と思う仕事も、「不遇」と思う時代も、捉え方によっては、それまで自分の中に眠っていた「人格と才能」を開花させる、絶好機なのです。

「自己限定」が抑えてしまう才能

田坂 自分が心の奥深くに、どのような「観念」を抱いているか。
まず、それをみつめるべきです。
そして、その深層意識に、才能の開花を妨げる「否定的な観念」や「マイナスの観念」が無いかを見るべきです。
(中略)
もし、我々が、「自分の才能を開花させたい」と願うならば、まず最初に、自分自身の心の奥深くを見つめ、自らに問うべきでしょう。

自分の中に「多様な才能」が眠っていることを、
自分は、心の奥底で、本当に信じているか?

感想

書いた人が田坂広志氏出なければ一瞬で本を閉じたかもしれない。
深みに達した著者の言葉は、ある種スピリチュアルの類と勘違いさせられる危険をはらんでいる。

拒絶反応を起こしすぐ読むのをやめてしまった人も多いと思う。
私の場合、著者の本は数冊読んでいて信頼関係が出来ていたので大変興味深く読めた。

ちょっと怪しい?と思った人は著者のプロフィールをみればいい。
元内閣参謀関与も経験されたお方だ。

職場で「不器用」と言われる人は「ペルソナ」が硬い、というのはまさに自分のことだと思った。
確かに周りを見ても仕事ができる人は人格の切り替えがうまい。

わたしの場合は、人に話しかけられたり、電話で話ししててうまく返答ができないことが多い。
そして「何て不器用なんだろう」といつも後悔する。

どうやったら自分を変えれるのだろう?とずっと悩んでいたが、自分を変えるのではなく、「別の人格を育てる」という発想は全くなかった。

何だか上手く生きるヒントを得た気がする。

対話形式で読みやすく、1時間程度でサラッと読めるが、内容はかなり深い。
仕事や学校で「自分は何て不器用なんだろう」と悩んでる人にオススメです。

<再読レベル>
★★★★

読書メモ:
・現在の人格を「変える」のではなく、新たな人格を、自分の中に「育てる」
・職場で「不器用」と言われる人は、「ペルソナ」が硬い。
 立場や状況に応じて滑らかに「人格」を切り替えられない。
・「自己限定」の意識が才能の開花を妨げる。
 「自分には才能が無い」などと思っていると、能力が萎縮して能力の発揮や、才能の開花を抑えられてしまう。

【隗より始めよ】【立場が人を育てる】

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kj

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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