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自由になるためには…覚悟と実力が必要なんだと気付いたのさ

【読書】「意識の量」を増やせ! – 齋藤孝 –

time 2016/03/10

【読書】「意識の量」を増やせ! – 齋藤孝 –

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概要

才能も、性格も関係ない。増やすだけで、すべてうまくいく。成長も上達も、人間関係も、必要なのは勉強より「意識の量」だ!悩まず、スッキリ「できる人」になる齋藤流・身体と心のレッスン。

(Amazonより引用)

ポイント

まえがき

自分の性格に不向きな業務を強いられているとか、まわりに自分を評価してくれる人がいないといった不満もあるかもしれない。
あるいは、自分にはある種の資格が足りないとか、忙しすぎて時間が足りないなどの理由を挙げる人もいるだろう。
が、ああだこうだと思い煩うのをとりあえず一回やめる。
すべては自分の「意識の量」が足りないからだと考えてみる。
すると、これまで手に負えないと思っていた人生の問題を、スッキリ解消することができるようになるはずだ。
(中略)
仕事だけではない。
勉強だって、婚活だって、いや結婚生活そのものにしたって、意識の量次第だ。
さあ、意識の量を増やして、すっきりアグレッシブに生き抜こう!

できる人は「意識の量」が多い

意識の量が多い人イコール「優れたビジネスマン」であると思う。
「この人はできる人だな」という人は、みな意識の量が多い。

たとえば、こちらの言うことにすぐに反応し、的確な相槌を打ち、相手のことを考えた方針やアドバイスを与えてくれる人。こういう人は仕事の進め方もスムーズで気持ちがよい。
それは彼らが意識の量を増やす訓練を重ねてきているからであり、その打ち合わせや商談の場に多くの意識量を集中させているからできるのだ。

言語能力、語彙力の重要性

「マジ、すげえ」「ヤベェ」みたいな言葉ばかり使っていて、自分の状況や感情を表現するのが五〇語以内の語彙でおさまってしまうような会話をする人がいるが、言葉が足りない人は意識の幅も狭い、広がっていかない。
自分のもっている語彙力以上の会話はけっしてできない。
自分の思いを的確な言葉に置き換えることもできないし、言葉によって自分と他者との感情のギャップ、意志の齟齬を埋めることもできない。
言語能力が低い、語彙力の乏しい人が怒りっぽかったり、キレやすかったり、感情をぶつけることになりやすいのは、自分の意識と言葉が自由にならないもどかしさが原因でもある。
だから私は本を読もう、質のいい言葉にたくさん触れようと言うのである。

「いま、何を意識してやっているのか?」

意識の量を増やすことをつねに意識化しておくためには、「いま、何をいしきしてやっているのか?」の問いにさっと答えられるかどうかを四六時中考えていることだ。
「会議資料をまとめています」といった答えしかできない人は意識が曖昧。
質問に的確に答えていない。その資料をまとめるにあたって「何を」意識しているか、絶えずそこをピンポイントに答えられるようになることを目指そう。

感想

タイトルを見てピンときた。
「これだ」と思った。

常日頃、自分が見えてる世界と仕事ができる人が見えてる世界の広さ、深さに大きな開きがあることを痛感していた。
同じ話を見聞きしても後者は100理解してても自分は半分の50程度しか理解できていない。

この違いは何だろうとずっと考えていた。
その答えがこれ(意識の量)だと思った。

本書に書いてあるように「自分は今何を意識しているのか?」を問い続けることで意識を高めることを意識する。
難しいがちょっとずつ訓練して意識の量を増やそう。

相変わらず、著者の本には元FCバルセロナのシャビ、アナウンサーの安住紳一郎、イチロー、小澤征爾、などなど色んな世界の著名人の話が多く出てくる。

著者はニュースやスポーツを見ている時の意識の量が相当高いのだろう。
恐らく「これは本のネタになるかどうか?」を常に意識しているのでは、と想像する。

著者の伝家の宝刀「三色ボールペン」の話もでてくるが、確かに「三色ボールペン」を片手に「どこに何色の線を引こうか」と考えながらの読書は普通に読むよりも意識の量も高くなるに違いない、と納得した。

意識の量を高める「意識増量メソッド」がいくつか紹介されているが、一人でコツコツ続けられそうなものがなかった。
その点は少し残念。

しばらくは「意識の量を増やす」という言葉をわたしの座右の銘としよう。

<再読レベル>
★★★

読書メモ:
・まずは自分の意識の少なさを意識すること。すべての成長はそこから始まる
・仕事ができる人はみんな意識の量が多い
・「いま、何を意識してやっているのか?」を意識する

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読書,マラソン,サッカー,音楽を愛する2児のパパです

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